20260403
数日前からの天気予報で今日3日は、晴れそうだと判断して、大宮でランチ&お花見をすることを一昨日の時点で決めました。ランチのお目当ては鰻。桜は、一昨年訪れた大宮公園を再訪します。
予報通りの快晴でした。大宮までストレスなく移動し、数あるお店の中から、「きよ乃」を選びます。大宮駅から少し外れた処に位置する店で最寄りは土呂駅。店頭に3台分の駐車スペース。
高齢夫婦(たぶん)経営のこじんまりで感じの良いお店です。
席に着くとおかみさんはラミネートされたランチメニューをテーブルに置いてからお茶を出し、「決まったら声を掛けて下さいね」と言って離れます。
「折角、ガソリン代と時間を掛けて大宮まで来たのだから美味しいものを食べましょ」と彼女。
ランチメニューの中から1品、通常メニューから1品と半ば決め掛けていた私は、彼女の言で目が覚め、「それもそうだな」と通常メニューに焦点を絞ることにしました。
鰻重 竹 3,110円、 鰻重 松 3,770円 白焼き重 3,110円。
”松二つ、頼んどいて”と言い置き、私はトイレに立ちます。
戻ると、”松と、私は、白焼きに。少し取り換えっこ。” 異存はありません。
お茶を飲みながら約15分。
やって来ました。一番手は、鰻重です。さすがに先に食べ始めるのはまずい。逸る気持ちを抑え、山椒をたっぷり振り掛けて時を待ちます。
すぐに白焼きが来ました。
食べ始めます。まず、お吸い物。熱々好きの私にとっては、熱さの点は満足ではありませんでしたが、一般的には十分です。
鰻重に取り掛かります。三切れの鰻にタレが程よく掛かって綺麗な飴色が美しい。
ひとくち、口のなかへ。 ・・・・うまい。これは、うまい。
彼女も私を見ながら頷きます。
後は、怒涛の如く。(ゆっくり食べて)、(ゆっくり食べて!)、(ゆっくり!!)の声が聞こえますが、いつもの事ですが、箸が止まりません。
五分の2を残すところで交換。白焼きもうまい。残り五分の1で再交換。
最後まで美味さをキープしての大団円です。
この店にして良かった! 二人とも年内再訪を確信しました。
お代は、6,880円。都心では、ほぼ1万円となるでしょう。
満ち足りた気持ちで、大宮公園に向かいます。一昨年のときの駐車場に辿り着くのに少々時間を要しましたが、クルマから降り、池の端に沿って歩き始めます。
桜は2,3日前がピークだったのでしょう。僅かに葉が顔を覗かせています。
彼女は、ポール2本を手に歩いています。ときどき立ち止まって写真を撮り、また歩きます。ベンチは沢山あるのですが空きは見当たらず。3人掛けのベンチを1人で占有しているケースもあって、となりに衣類、荷物を置いて他者が座れないようにしている様を見ると腹が立ちますが我慢我慢。仕方ないので切り株に腰を下ろします。4月頭で日差しが強い。
池を右回りに一周し、クルマに戻って時計を見ると45分経過。10分間、クルマの中で休憩します。汗ばんだので、シャツを脱いでTシャツ1枚姿です。
”帰る途中に適当な喫茶店があったら寄ろう”と、エンジンを掛け、駐車場を出ます。57分経過でした。駐車料金は、1時間200円。
ルートは、高速の真下を一般道が走っていて、高速利用時と殆ど変わらぬ所要時間なので、当然ですが下の道を走ります。
道中、左に目を遣るとまとまった桜が見えます。公園らしい。信号左折時点で”与野公園”と知り、そのまま駐車場に。お誂え向きにこじゃれたカフェ。
先にお茶してそのあと桜。
特筆すべきアイスコーヒーのうまさと予想を上回るパン(何というパンか忘れました)の味。大宮公園は、不完全燃焼でしたが、これで、気分の上書きが出来ました。
店を出て桜を眺めます。コンパクトな公園にまとまって桜が並んでいて”良し”です。公園中央は、バラ園となっています。5月6月の花開く頃、また来たいと彼女が申します。
20分くらいベンチに座り、仇を取り、一路自宅へ。少々疲れたとのことで、目白の惣菜店とパン屋に寄り今晩と明朝に備えます。
都内にお住いの高齢読者諸兄姉、一度、うなぎ&大宮公園、お奨めです。
