広島紀行5

20261014

旅行5日目 10/8 この日は、当初、廿日市市(はつかいち し)に位置する、厳島(いつくしま)の、{一般的には宮島(みやじま)と呼ばれています。}厳島神社を訪れるつもりでいました。ホテル目の前が「グランドプリンスホテル前」という船着き場で、フェリーの発着所になっているのを、これ幸いとばかりにホテル前から乗船するつもりでおりました。

ところが、前日、よくよく調べて見ると、どうもホテル前からの船に乗るのでは、最も厳島神社が美しく荘厳に見えるに違いない“海の上に立つ鳥居”の前提条件である満潮時には間に合わないのです。

20年少し前に初めて宮島を訪れた時は、単に厳島神社に行くことが目的だったため、”海に浮かぶ見事な様”は意識していませんでした。現地で鳥居の土台がむき出しになる干潮時であることを知って少々興醒めだったことを想い出したのでした。

結局、”厳島神社にはまた来よう、今回は、瀬戸内海にある広島県内の島の中では、最大の江田島(えたじま)に行こう。江田島行きもホテル前から出ていることだし”と、ホテル1Fの観光案内所で明日の江田島行きフェリーチケットを買うことにしました。

ところが、世の中って、なかなかうまく行かないものですね。ホテル前からの江田島行きフェリーは1日1本、帰りも、ホテル行きは1日1本で、朝9時台に出発し、30分程度の航行で、帰りのフェリーまで滞在時間は3時間弱。

前日、島の地図を見ながら、電動自転車を借りようと予約を入れ一人2時間2,500円(港で借り、港で返す)。若いお兄さんがクルマに載せて持って来てくれました。

彼お奨めのルートは所要時間2時間弱で、帰りのフェリーにぎりぎり間に合うルートで、そのつもりで漕ぎだしたのですが、途中で、彼女がルート短縮を要求し、それに従い嘗ての江田島海軍兵学校をそのまま江田島海上自衛隊幹部候補生学校と看板を付け替えた自衛隊を外から見ながら(自衛隊学校内見学を1日1回行っているようですが、所要時間2時間なので参加は無理でした)、すぐ近くの小高い丘の上に立つ江田島八幡宮をお参りしました。高台の神社からは、プールでの潜水訓練風景を望むことが出来ます。訓練終了時だったようで、訓練生一同、教官へのお礼を大きな声で発していました。

彼女の要請を受け容れて大正解。日差しが強く気温も高く汗ばみましたが、途中、江田島湾から山を抜けて小用(こよう)港方面へ至る秋月トンネル(全長1km)内を走って(自転車が安全に走れるよう車道と区分された歩道・自転車道があります)、トンネル内の自転車移動が、かくも涼しいとは、知りませんでした。

慌ただしい江田島観光ではありましたが、この自転車観光は、とても良い選択でした。

この日は、ホテルに戻って、しっかり休息を取った後、ホテルシャトルバスで広島駅まで行き、駅ビルで、今旅行2度目のお好み焼きを食べました。これが、ちょっと残念でした。

いろいろな種類のお好み焼きを焼くに当たって、お好み焼きの中のトッピングに十分には火が通っていないケースもあるようで、私が注文したのがまさにそうでした。豚肉の火の通りがいまひとつ(個人の感想です)で、”不完全燃焼”でした。

店の若い人が、5~6種のお好み焼きを同時に焼くのですが、多くの客を捌くためなのでしょうか、焼き上げるタイミングがどれも一緒のようでしたので、焼き加減にバラツキが生じるのだと思います。

駅ビル滞1時間強で、帰りのシャトルバスに乗車。

この日も、ホテルに戻って、12kg,14kg,16kg,18kg,20kg,22kgとエアロバイク30分、は完遂しました。

高齢読者諸兄姉、宮島厳島神社観光の際は、満潮時を意識して(大抵、朝早いフェリーに乗る必要があります。)スケジュールを立ててください。また、お好み焼きは、口コミ評価のみだと観光客相手の店がヒットしますが、地元客が通う店こそ、醍醐味がありそうです。私たちが乗ったタクシーの運転手さんは、まさに私たちが最初に食べた店を自分が良く行く店だと言っていました。

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