日光旅行第3弾3

20241216

旅行2日目、11月28日(木)、朝はホテルで、日光市街のパンの美味い店(一度、店で食べたことがあります)から仕入れている冷凍パンを購入。電子レンジで温めて、1Fのテーブルコーナーに座って、ドリンクマシーンからアメリカンコーヒー(結構おいしい)で流し込みました。

向かいには、私たちから見れば孫世代にあたるような外国人カップル。(女性はイギリスに住み、男性はスペインに住む、共に英国人。

今日の行動予定を尋ねたら、これからホテルに程近い、東照宮と華厳滝を廻ってから、電車で飛騨高山に向かうという強靭な体力。

ふたりとも綿密な行動計画を立てているようで、合理的(過ぎる?)な行動を旨としているようです。

さて、今日の私たちは、毎度変わり映えしませんが、日光隣の鬼怒川温泉と川治温泉に行って、適当な温泉に浸かろうと思います。

10:30頃、霧降高原別荘地の直ぐ下に位置するホテルから県道栗山日光線を下って数分。霧降大橋交差点を左折して大谷川(だいやがわ)沿いの県道日光今市線を走ります。この道は、今回の日光一般道では一番の気持ちの良い道でした。

途中、鬼怒川温泉の手前に観光スポットが有り、下って行くと滝があるのですが、”行きは、よいよい帰りは怖い”ので、上から写真を撮って、途中で引き返しました。つくづく、”観光には体力が大事”を痛感。

昼どきで、土産物屋で食事もできたのですが、余り腹も減っていないので、鬼怒川で食べようということで、クルマに乗って目的地を目指します。

少し走って、撮影スポットの駐車場で写真を撮り、公衆浴場、立ち寄り湯、併せて昼食に適当な店も探します。これは!という温泉、食堂はヒットせず、仕方がありません。このまま進みます。

10分~20分、走って、鬼怒川温泉駅前に到着。クルマを降りるのも面倒なので、そのままゆっくり進みますと、話には聞いていましたが、廃墟ホテルの数々。

これは、鬼怒川のイメージを物凄く落としているに違いありません。解体するにも莫大な費用が掛かりるし、所有者も判然としないようで、(固定資産税はどうなっている?)行政が解体する訳にも行かず手付かず状態で何年も放置されています。これから先も解決策が無さそうです。

気を取り直して、暫く進むと、外からも見える、紅葉が実に見事な敷地の広い老舗温泉旅館(いつか泊まってみたい
で、公衆浴場、日帰り温泉の在処を尋ねた処、この周辺には、公衆浴場、日帰り温泉はないらしい。適当な食べる処も1軒ありましたが、満席で入れず、この先の川治温泉を目指します。

じきに川治温泉です。ここでも昼食難民となり(木曜日は休みの店が多いようです)、30分位探して、高齢両親と中年息子で切り盛りする、とても繁盛しているラーメン店(チェーン店)に入りました。 

見ていて実に気持ちの良い応対で、息子の足の運びが速いこと速いこと。調理を担当する父親、膳に盛り分ける母親も高年齢なのにきびきびしています。配膳、テーブル片付け、レジが息子の担当のようです。家族経営の店、いいですね。

腹を満たして、ようやく見つけた日帰り温泉。内風呂2か所、露天風呂1か所とお風呂が3か所にあり、それぞれを行き来するには、その都度、服を着なければならないので、露天風呂は諦めました。

男性風呂は私一人。湯温は長時間でも可能なぬるめ。30分で切り上げました。休憩所は広い座敷でマンガ本が沢山あります。パラパラ頁をめくっていると待ち人現る。

帰路に就きます。日光市街で、いまやすっかり定番店となった、中国料理店で夕食を済まし、一路、ホテルへ。今夜も早めに就寝。

旅行3日目 11月29日(金)

この日は、昼食に、薬膳の店を選びました。素晴らしい口コミのオンパレードでしたが、まさにその通り。次回も必ず訪れますので、その際、詳しくレポートします。

帰りの高速近くの”道の駅”に寄り、沢山買い物をして、高速で、一度も休むことなく2時間チョイ(これまでの最短時間)で無事、我が家等到着。

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