老舗天丼,オペラ & 老舗甘味 in 浅草

20240322

3月11日(月)会社時代の部下から「妻が舞台で唄うので」と「浅草オペラ」に行きました。

お約束の東京都シルバーパスで都バス、都営大江戸線、都営浅草線を乗り継ぎ、浅草松屋に寄り、「日本橋屋長兵衛」の和菓子を手土産に、浅草公会堂正面玄関前の路上で、彼からチケットを受け取りました。13時開演に十分な余裕を取って、予め昼食計画を立てておきました。

創業天保八年(1837年)の雷門となり、天ぷらの「三定」です。”日本最古”をうたっているようです。人気店ですが、私が店に着いた12時前には、一人客だったので待たずに入れました。店内見渡すと半数以上が外国人観光客。

2階の座敷に案内され、メニューを見ます。天丼と決めていましたが、海老特上丼、特上丼、上天丼、天丼の4種類あります。

迷わず、並天丼1,820円を注文。上天丼2,360円もあり得ました。特上丼3,410円、海老特上丼4,290円は、十年早い。

私の後から離れたテーブルに何組かの客。注文の声が聞こえてきます。「上、上、特上・・・」。

待つこと十数分、やって来ました。ボリュームたっぷりです。すきっ腹だったので、美味しく頂きました。私的には並で十分です。

ぶらぶら歩きで公会堂に戻って、席に着きます。年の離れた奥方ですので、私と同世代とおぼしき、彼の義理の両親にもご挨拶。

一部、二部編成。全編楽しめました。二部冒頭で彼女が1曲唄い、拍手喝采。

大衆演劇も偶には良いものだなと感じ入った次第。

まっすぐ帰るには惜しいので、雷門斜め向かいの創業嘉永五年(1852年)の老舗甘味処「西山」へ。

あんみつと饅頭を食す。実に旨い。饅頭2個をテイクアウト。

迷ったら老舗が鉄則。

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