磐梯、日光 紀行 

20240421

4/15-18の3泊4日で磐梯(1泊)、日光(2泊)に行って来ました。                  4/15(月)9:30出発。首都高、高松から乗って、途中、3度休憩を挟み、東北自動車道を北上しました。道中、車窓から此処彼処に見える桜の開花レベルが、葉桜、散り始め、満開、へとまるでタイムマシンで時間を逆行するかの如く、それぞれの姿の変わって行く様を堪能しました。磐梯高原猪苗代ICで下車、15:00に「磐梯名湯リゾート ボナリの森」にチェックイン。

日本最大級の湧出量を誇る中ノ沢・沼尻温泉の中ノ沢温泉に、このホテルはあります。慶事の返礼品として好きなものを選べるカタログの中から、源泉掛け流しの温泉が良さそうだという理由でこのホテルにしました。この日は、滅多に出くわすことのない、湯管の清掃日だったので、びっくりするくらい沢山の硫黄成分が湯舟に堆積していて、白濁した湯が凄く体に良さそうな感じでした。こんなことは初めての体験でした。

温泉に浸かった後、大広間で一般的な夕食。さすがに、長距離を運転したため、部屋に戻って、すぐ寝てしまいました。翌早朝、ガラガラの朝風呂を満喫。

10:00チェックアウト。次なる目的地は、日光です。時間に余裕があるので、磐梯の桜の名所2箇所訪れれ、腹一杯、桜を愛でることが出来ました。

日光は、感覚的には、外国人観光客が9割。ホテルには15時過ぎにチェックイン。部屋で休憩の後、夕食は、数年前に偶々立ち寄った中華料理店がとてもうまかったので、そこにすることにしました。期待に違わず、どれもうまく、とりわけ、餃子が、この10年で最高でした。

丁度、弥生祭りの時期だったので、会計を済ませて、通りに出ると、祭り衆が、山車4台を曳いているのに、遭遇し、旅行者としては、幸運でした。

翌朝10時前に、日光駅周辺で食べるところを探しましたが、空いている店が少なく、結局、ベーカリーでホットサンドイッチとコーヒーにしましたが、これが大正解。10時開店でしたが、外国人客が続々と入店し、すぐに席が埋まってしまいました。インターネットで事前に調べているようですね。

ところで、日光市内が桜の名所だとは、店内に置いてあった「日光桜回遊」パンフレットを手に取るまでは知りませんでした。早速、近くの桜ポイントに歩いて行き、1週間前の満開だったらさぞやと窺わせるたたずまいの桜の樹々でした。

その後、奥日光へ足を伸ばし、愛犬がいた頃、よく宿泊した湯元のホテルに立ち寄り湯。以前の腹の底から、うわ~と唸り声が出てしまう感動がなかったのは、ちょっと残念。とはいえ、ホテルの名高い湧き水の美味さにいたく感動。その場で、1ℓは間違いなく飲んだと思います。クルマにあったアルミの500ccボトル2本に湧き水を汲みます。ところが、奥日光から市内に戻り、ステーキ店で夕食を済ませ、ホテルに戻って、就寝前に一口、飲んだら変な味。おそらく、湧き水に含まれている成分によりアルミ成分が溶け出したのだろうと思います。折角の湧水を洗面所に流すことになりました。

今回、良かったと思える点は、日光で食べた店が全て美味しかったことです。おまけに日光道の駅の品揃えが素晴しかったことです。朝9時頃に行ったので、新鮮野菜を入手出来ました。沢山、買い込み、クルマに積みました。店内の喫茶コーナーのパンとコーヒーもピカイチでした。

今後、毎年1~2回、1泊2日の日光、決まりです。

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