痛風症状再発7日目未だ快癒せず

20230718                                        2016年大晦日に痛風を発症し、爾来、毎朝、薬一錠の服用は守って来ましたが、「自分が痛風持ちである」事実を軽視し、野放図な生活を続けて来たせいで、当然ではありますが、尿酸値が好もしい数値までに下がることは一度もありませんでした。(今年1月の健康診断では、尿酸値7.3) 単に薬効によって痛みを伴う発症は抑えられていただけだったと言えるのでしょう。ところが、先週水曜日に、最初の発症と同じ部位、右足の親指の付け根が腫れて、初めてのときとは比較になりませんが、それでもとても痛くなってしまいました。6年半後の痛風再発です。実は、発症の2日前から同部位に微かな違和感があって、再発を半ば覚悟していましたが、いざ、実際にそうなってみると少々残念でもあり、これまでの生活態度を大いに反省した次第です。 

思い当たる節はあります。発症2週間位前から、「ウォーキング」に目覚め(何度目?)朝夜2回、朝30分、夜1時間程度歩いていました。ときには、足首に錘(アンクル・ウェイト各1.3kg)を装着して負荷を増しもしました。おまけに両手に500mlのペットボトの水。これは両手両腕に負荷を掛けると同時に水分補給の役割も兼ねます。水を飲む度に、ペットボトルが軽くなって行く悦び。一度だけでしたが6時間断続的に1万9千歩の日もありました。いま、思い返すと、水分摂取も十分ではなかったでしたね。酷暑の7月、体を慣らす助走期間も設けず、急に歩き過ぎたのが、良くなかったのだろうと思います。それに加えて、最近の食事内容もいつもにも増して褒められたものではありませんでした。                                 

 とにかく、発症翌日、跛を引きながら(このときまではなんとか歩くことが出来ていました)、近くの(掛かり付け)医院に行き、痛み止めの薬と湿布薬、それに、服用し続けている薬を1錠から2錠に増やす処方箋を書いて貰い、薬局で入手し、今日で7日目です。家に籠ってばかりなので、痛風についていろいろ調べてみました。

厚生労働省の資料によれば「高尿酸血症と診断されるのは、尿酸値が7mg/dl以上」です。一般的な表現では、”痛風を引き起こす恐れは、尿酸値7.0以上”で、「尿酸値は6.0以下にコントロールすることが望まし(い)」。

公益財団法人 痛風・尿酸財団(知りませんでした)では、日常の注意ポイントは以下の5点                                              1 肥満を解消すること(※将に今、管理栄養士による3か月のリモート指導を受けています)                                  2 アルコール飲料を控えること (※なんとなく、5か月前から断酒しています)                              3 積極的に水分を摂取すること (※心掛てはいましたが、まだ足りなかったようです)                                4 軽い運動を行うこと(※ジムや家でのトレーニングが寧ろ過重だったかもしれません)     5 精神的ストレスをうまく緩和すること (※のんびりゆっくりを最近の信条としています)

私が最も感銘を受けたのは、                                 3の説明書きです。「季節を問わず、尿が一日2リットル以上になるようにすることが理想ですが、少なくとも毎日2ℓ以上の水分をとること。(財団のHPをご参照ください)              尿酸を体から排泄するのだから汗でもいいのだと思い込んでいましたが、肝心なのは尿として出すことでした。おしっこから尿酸を出すことが大事だったんですね。

私が痛風の症状を和らげるために、本日現在実践していることは以下の通りです           1 薬2錠を朝食後と夕食後に1錠ずつ服用                           2 痛み止めの薬の服用は昨日まで                              3 湿布薬は昨日まで                                    5 2ℓペットボトルに水道水(Tの還元水)に{極小の梅干し(原材料表示 梅・塩)を1粒}        6 今日から5に小匙摺り切り1杯のOOOOを追加。(始めたばかりなので具体名は伏せます)    7 食事の量を従来の二割減                                 8 足先に負荷を掛けない(歩くときは慎重に)                           

以上       

                                                    

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