町内会バザー用に供出しました

20230911

「町内会が開催するバザーにご協力ください」とのポスターがマンションの掲示板に貼られていました。マンション暮らしで、なかなか地元とお付き合いができていないので、(とはいっても、昨年1年間は、マンションの町内会担当をしていました)、今年は、積極的に協力することにしました。

供出品には、いろいろクリアしないといけない条件があって、食料品は、当然ながら賞味期限切れ・開封済みはダメ。そこで、衣類にしました。衣類にも条件があって、私は、てっきりクリーニング済みのものならば、何度か使用したものでもOKだと思い込んでいたところ、新品未使用品に限るとのこと。

家人は、買って一度も使用していない、ブラウス、Tシャツ、靴下数足を、私は、例によって、紺色・サイズ違い10着の半袖シャツ(おいおい、商売品に手を付けて良いのかという声が聞こえて来そうですが、シーズンも終わってしまって、在庫を抱えることになりそうですので)を寄贈しました。

その後の夕食を考えて受付締め切り16時間近に、会場の地域センターに出向き、町内会の方々からお礼の言葉を頂戴し、身も心も少し軽くなって、いざ、夕ご飯へ。

さすがに、この時間では、営業中の店も限られ、目指した2軒とも本日休業とのことでフラれ、結局、駅近くの線路沿いの蕎麦屋にすることにしました。

この店は、今日で2度目です。店内で石臼で挽く十割蕎麦。本格派です。蕎麦は、栃木県真岡市産で生産者の名前も表示されています。営業時間は16時迄ですが、16時前に入店すればOKのようです。メニューの品数は限られています。その中から、とろろそば1,100円、くるみ蕎麦1,100円、筑前煮100円X2、ワサビ返し漬200円を注文。

まず、小鉢にたっぷりの筑前煮。これが100円とは、申し訳ない量です。続いて、わさび返し漬け。これが辛じょっぱくて、実に旨い。酒飲みには打って付けです。メニューには、日本酒3銘柄。一合600円、半合300円(記憶によれば)。禁酒していない頃ならば、間違いなく一合2銘柄か、半合3銘柄だったでしょう。

そして、ざるに盛った蕎麦。十割なのに口当たりが良く、少量ずつ食べ進みます。私は、とろろ、彼女はくるみ。品のある旨さで、これぞ、蕎麦屋。体重が減った分、大盛にせずとも腹いっぱい。大満足の夕食となりました。

お代は締めて2,600円。味も雰囲気も会計も大満足。ツキイチ決まりです。

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