燃費向上の工夫

20230812

ガソリンの値段がレギュラー1リットル当たり、全国平均180円を超えました。180円台となるのは15年振りらしい。来週には190円も見えてくるようです。私が運転している車はS社のLで1600ccです。昨日メーターパネルを確認したところ、現在の燃費は10.2km/ℓでした。まあ、こんなところかなと思っていますが、ガソリン高騰の折、昨日から、燃費向上に努めることにしました。

燃費向上で思いつくことは、急発進、急停止は当然、燃費的には良くありません。昨日のスーパーへの買い物の行き帰りに試してみました。信号待ちで、青信号になったら、そ~と発信します。このとき、気を付けなければならないことは、青信号になって0.2秒くらいで動き出さないと後ろからクラクションを鳴らす輩がいることです。不愉快になりますので、その点は要注意です。基本は流れに乗るということでしょうが、そこを守りつつ、なるたけスピードを一定に保つようにすることだと思います。次の信号が赤のときは、踏んでいるアクセルペダルから足を離してみました。また、次の信号が遠くにあって、それが青から黄色になったときにも、アクセルを離してみました。エンジンブレーキが慣性の法則を上回り、徐々にスピードが落ちていきます。信号の手前でほんの軽くブレーキを掛けて静かに停止するのが理想形です。但し、すぐ後ろを後続車が走っていたら、この行為は顰蹙を買うかもしれません。現実的には、後ろに後続車がいないときに限定されると思います。

お盆の帰省ラッシュの報道が昨日の朝のTV番組「HMS」でも取り上げられていましたが、渋滞専門の大学教授によれば、急発進急停止急加速急減速はしない。一般道は40km/h、高速道は80km/hが燃費的にベストらしく、車間距離を十分に取ることによって、急ブレーキを踏まずに済み、できるだけ一定の速度で走るのがコツのようです。

好燃費の要諦は、進もうとするときはアクセルペダルを静かに踏み、止めようとするときには、出来るだけ手前からアクセルペダルから足を離す事なのだろうと思います。

タイトルとURLをコピーしました