日光紀行第3弾2

20241202

11月27日(水) 当初の計画から30分遅れの9:30自宅を出発。首都高~東北道~日光宇都宮道路で日光に向かいます。朝食は、首都高に乗る前にセブンイレブンでおにぎりとサンドウィッチを買いましたが、家人曰く、商品補充直前で、品揃えが少なく、消費期限まで残り僅かの物しか残っていなかったとのこと。食べてみると、気のせいか、うまくありませんでした。

移動は、順調そのものです。道中、一部を除いて基本的に気持ちの良い風景が続きます。時速95km~110kmで、スバルの自動追従クルージングです。宇都宮を過ぎる頃には、”日本の秋の景色”となり、ドライブが楽しくなります。とくに日光宇都宮道路は、ところどころ紅葉が見頃で、素晴らしい景観でした。紅葉には遅すぎたと出発前には思っていましたが、それは、標高1,000mの奥日光のことで、それ以外は、まさに今が見頃でした。

15:00チェックインまで、まだ間があり、朝を軽く済ませた為、18:30の中華まで時間もあり、少し腹に入れておこうと、クレープとガレット専門店で小腹を満たしました。彼女は、絶賛していましたが、私は、ふつうに美味しく頂きました。

定刻にホテルにチェックイン。すっかり日光での定宿となった、フェアフィールドです。部屋の造りはどこも共通なので、まごつくこともなく、実に落ち着けます。長距離運転の疲れを癒すべくシャワーを浴びて、夕食まで暫し休憩。

18:15になりました。気分爽快、身支度完了、駐車場に行き、玄関まで車を廻し、助手席に彼女を乗せ、降霧高原別荘地の上り坂を運転3分で目指す中華料理店です。

3~4台可能の駐車場にクルマを停めて店のドアを押し開きます。先客は2組。手前に若い二人、店の中程に中年の二人。私たちには、コーナーのテーブルを確保してくれていました。こじんまりとした店なので殆どのテーブルが窓際。

夫婦経営の店のようです。メニューを見ます。少々迷いましたが、ノンアルコールビール、水餃子、皮蛋豆腐、卵白ふわふわ蟹のなんとか日光ゆば入り(正確な名前は忘れました)、多種の具が入った汁なし麺(正確な名前は忘れました)、追加注文としてデザートに胡麻団子2ケ。

感想は?

『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!』

余り好きではありませんが、ミシュランの星付けの基準                       ★  そのカテゴリーで特に美味しい料理                               ★★ 遠回りしてでも訪れる価値がある素晴らしい料理                        ★★★そのために旅行する価値がある卓越した料理                         で評価すれば、間違いなく最高得点です。

水餃子6ケ入り 水餃子通の家人も唸りました                                      皮蛋豆腐    ボリューム満点、余りの美味さにお代わりしたくなりました(しませんでしたが)   卵白ふわふわ  これまで経験したことのない料理で、とてもやさしい味付けです          汁なし麺    とてもうまい                                   胡麻団子    注文を受けてから作り始めて、熱々感動もの!餡子手作り、胡麻は生胡麻。   

これで、今後、日光へ行ったならば、確実に夜1回は、ここで決まりです。

他の客(中年の二人)と中国語(北京語?上海語?)で会話していましたので、常識的に推察して中国人夫婦二人(私たちより年少?)で経営しているようです。接客を担当する女性によれば、開店は、この1,2年で、来年からは宿泊施設も稼働させるつもりのようです。

現金払い、Paypay払いで、代金6,160円!

とても満足な夕食、1日でした。

高齢読者諸兄姉、日光にお出掛けの際には、必ず「中華料理 東海荘」ですぞ。

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