台湾豆乳粥で朝食を

20230913

昨日0912火曜日、いつもと違った朝食を、ということで、台湾豆乳粥を食べに9時20分出発、主に、山手通りを走って、ドアツードアで丁度1時間。着いた店Tは、山手通りを左折して1本目の角地に有ります。従業員は皆、台湾人(おそらく)の女性です。私が知る限り、このジャンルではピカイチの店です。店内は混み合うので(家人が入店したときは、他に客はいなかったけれど、会計時には10人前後列に並んでいたようです)テイクアウトにしました。メニューは、彼女に任せ、私は車内でTVを見ながら待機。

待つこと15分、当初、車内で食べるつもりでしたが、目の前が小さな公園なので、日陰を選んでベンチで食べることに。

メインは豆乳スープ。もともとスープに入っているけれども、追加の揚げパン。そして、腹にずしんと来る、具が詰まった握り飯。どれもうまい。揚げパンを食べるときは、ウェットテイッシュが必須。

鳩が数羽寄って来たので、揚げパンをちぎって何片か遣ってみましたが、どういう訳か、みながみな、くちばしでつついて口に入れてもすぐ吐き出していました。

持参したコーヒーで口をさっぱりして、容器の後片付けです。

初めにベンチに座って、袋からスープの容器を取り出しました。ベンチの座面の空きスペースが殆どなかったので、邪魔になったスープの蓋を裏返しにして、土の上に置いていたのですが、後片付けの段になって、それを袋に入れようと手に持ったら、小さな小さな蟻が蓋の縁にみっしり。これは困った。最近の公園にはゴミ箱がありません。どうしたものかと見回したら、すぐ後ろに水飲み場が。蛇口からシャワー状に吐出する水流で綺麗に洗い流すことが出来ました。蟻たちは、排水溝に堆積した木の葉で難を逃れることが出来た筈です。教訓:公園で食事するときには、直接、容器を地面に置かない。

お腹いっぱいになって、次なる目的地は代官山です。家人が、以前から著者のブログの熱心な読者(ときどき話題に上っていました。)で、最近出版された『ロバのスーコと旅をする』(高田晃太郎著 河出書房新社 1,620円税別)を買いたいということで、いざ、代官山へ。

代官山メインストリートにずらりと並んだパーキングメーターにクルマを停めて、TSUTAYAへ。

ここで、お断りをしておきます。

ブログ開始の日に、ブログポリシー(暫定版)に次の通り表明しました。

3 固有名詞は、「公」は記載し、「私」はアルファベットの頭文字での表記を原則とする。歴史上の人物(例:徳川家康)、著名な故人(例:夏目漱石)はそのまま表記する。            6 読者を特定商品に誘導するような記事の書き方・アフィリエイトはしない。          7 記事が意図せぬ宣伝とならないよう注意する。                       8 意図する宣伝としようとする場合は、その旨、明確に表記する。

今回、書籍・書店に関しては、出版界を応援するため、ブログポリシーにとらわれず、積極的に、固有名詞を表記することといたしました。

近年の出版業界を見回すと、電子書籍とコミックは伸びていますが、紙媒体の書籍・雑誌は大苦戦しています。書店数は、ピークだった2000年の2万1,495店から、2020年には1万1,024店に減少しています。(アルメディア調べ)このような環境下で、私が出来ることは、ECサイトの利用を減らし、実店舗で書籍・雑誌を購入することです。

という訳で、気持ちの良いツタヤ店舗を30分ほど、ぶらぶらして、彼女が、いくら探しても見つけられなかった目当ての単行本を、親切な書店員さんは、はしごに登って探し出してくれました。

陽射しが強く暑いので、その後、一路自宅へ戻りました。

ドライブして2箇所で目的を達すると充実感が増すものですね。

 
               
       
               
   

タイトルとURLをコピーしました