冷水シャワー2

20240107

先月12/1から始めた冷水シャワー途中報告をします。初日は30秒1回。2日目、30秒を昼、夜2回。3日目、昼、夕方、夜3回。以後、余りの気持ちの良さに、回数を増やしたり、時間を長くしたり、入浴時に湯舟、シャワー、湯舟、シャワー、湯舟、シャワー、湯舟、シャワー、湯舟、シャワー、湯舟、シャワー、湯舟、シャワーと各7度繰り返し、若い女性を凌ぐであろう時間を浴室で過ごしたり(湯舟の中では、歯を磨いたり、ユーチューブを見たり聞いたりしました。)大晦日には、昼3分、夜5分にほゞ固まるかなと思ったりして、”これまでの60年(物心がついた年から)を返してくれ”と叫んだり(心の中で)しました。

元旦も昼3分、夜5分、2日も昼3分、夜5分、3日は昼3分、夜6分(この時点では、数日以内に昼3分、夜7分まで延ばして、以後暫らくはこれで行くんだろうなと確信していました。)

ところが、4日の朝に、全く予期せぬことが起こってしまいました。

冷水シャワーを浴びている間は、冷たく寒くて堪りませんので、とにかく、体を動かし続けています。具体的には、スクワット、シャドウボクシング、浴槽の縁に手を突いての腕立て伏せ、膝蹴り、前屈上体反らし等々・・。3分なり5分なり、休まずです。これまでの人生で5分間、瞬時も休まず、体を動かし続けることなど(ランニングは別です)、まず、なかったことでした。冷水シャワーの時間はイコール激しいトレーニング時間だった訳です。

後で気付いたことですが、シャワーに向かって運動をしていると、必然的に体の前面に冷水が掛かります。頭、顔、胸、肩、腹、から伝わった冷水の大部分は、両腿を通って足首まで落ちて行きます。勿論、ぐるぐる回って、背中側にも冷水が掛かるようにしますが、どうしても両腿に掛かる時間が長くなってしまいます。

お気づきでしょうか。そうです、”神経痛”です。

神経痛になった訳ではありませんが、両腿に違和感があり、このまま、継続すると、間違いなく神経通になってしまうだろうと危惧し、3日前から、1回30秒(昼1回、夜の入浴時は3回)に限定して、それも両腿の前面に極力、冷水が掛からないよう工夫してやっています。

冷水シャワーに関するユーチューブやブログを丹念に調べてから始めたのですが、迂闊だったのは、投稿者の大部分は若い人たちで、彼らには”神経痛”などは無縁の代物に違いなく、言及しようがありません。また、70代以上の投稿は、私の知る限り2人で、それも神経痛についての言及は勿論なく、さらに「医師」の肩書を持つ人たちの投稿にも神経痛へのコメントは見当たりませんでした。

今後、大腿と右肩(昔50肩をやって、冷やすと痛みます)を庇いながら、続けようと思っています。次回の報告は2月OR3月に行うつもりです。

この件で、ブログ・ユーチューブ投稿者の年齢を把握したうえで、投稿内容を吟味する必要があると痛感(文字通り)しました。また、投稿の中には(冷水シャワーに限りませんが)あちこちのブログから適当に引っ張ってきて文章を作っているようなものも散見され、玉石混交だなと思った次第です。

現時点で、冷水シャワーを始める場合、体の一箇所に長い時間冷水が当たらないように工夫することが第一だと思います。この点さえ注意すれば、まだ1か月と1週間の実体験しかありませんが、強くお奨めしたいと思います。爽快感が堪りません。

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