不動産売買契約

20231124

これもてっきり投稿済みと思い込んでいましたが、未投稿でしたので、順不同となりますが本日20231124公開します。以下は20230828に書き記した記事です。

20230828

0826(土)東京近県の私の地元不動産業者の支店で中古戸建ての売買契約を取り交わしました。今回は、情報誌に掲載して僅か2週間で買い手が付き、すべてスムーズにことが運んでいます。東京マンション価格高騰で都心は湧いていますが、千葉・埼玉・茨城では、中古戸建てはなかなか動きが鈍いのが現状です。勿論、価格を下げれば別ですが。

不動産といえば、私の知る限り40、50年前から持ち家派・賃貸派の意見がぶつかって来ました。住宅専門誌・住宅評論家・建設会社・不動産会社等、敢えてハッキリ優劣を付けずに、どうとでも取れる説明をしてきました。考えてみれば、当然のことで、持ち家派には、家を建てさせ、マンションを買わせ、賃貸派には家を借りさせ、マンションを借りさせ、「これだけ大勢の借り手がいるのだからアパートを建てましょう、賃貸マンション1棟買うのが得策です」等のセールストークで、、サラリーマンには持ち家を、小金持ちにはアパートの購入意欲を煽ってきた訳です。

結果論ですが、こと東京23区の都心・準都心エリアに限って言えば、過去50年間のどの時期を取っても、バブル真っ盛り(このケースは価格が買値に戻るには時間を要しましたが)のときであっても、マンションを買っておいた方が、借り続けていたよりも遥かに得であったことが分かります。都心・準都心に限定せずとも23区であれば、ほぼ、得していたことになります。

いまでも、賃貸派・持ち家派の意見の衝突がありますが、私たちの目にする・耳にする意見の殆どは、ポジション・トークですので、その点を注意して判断してください。私の意見としては、投資物件ではなく、また、買い替えでもなく、自分が居住する物件を新たに購入する限界年齢は、子孫アリの場合60代前半まで、子孫ナシの場合、50代までだと思っています。老齢となったときにアパート・マンションを借りられるかと不安を抱く場合は、UR賃貸住宅(かつての公団賃貸住宅)か東京都住宅供給公社(東京の場合)が不定期に借り手を募集(空いている部屋は常時募集)していますので、お調べください。

数年前までは、我が家は、今の家を売って、都下エリアに引っ越すことをイメージ(この部分、本日20231124読み返してみて、再び、これも捨て難いなと思い直しています。)していましたが、いまでは、現住居に住み続け、避暑避寒には、都度、ホテル・旅館・民宿・民泊等を利用すれば良いと、考えを改めました。最終的には、どちらかが体不如意になった時には、どこかの老人ホームかなと思っています。

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