マンション通常総会

20240225

今日は、年に一度のマンション通常総会。今年の夏から秋にかけて第2回大規模修繕が予定されていて、理事会の指名する業者案の承認が一番の議題でした。5社相見積もりから3社に絞り、各社のプレゼンテーションを事前ヒアリングを経て、その時点で、理事会・修繕委員会が、どの業者にするかは、分かっていましたので、私も敢えて反対はせず、全員一致で、業者案が承認されることになり、波乱は起こりませんでした。

他のマンションの理事会は、分かりませんが、当マンションの場合、議長は理事長(任期一年の輪番制の5人の理事のうちから選出)ですが、実態は、司会進行のみで、説明は、管理会社が行なっています。

議事は、淡々と進むと思いきや、出席者から厳しい質問が飛び、管理会社の担当者もタジタジとなりながら応えていました。いつもは、私も意見を述べるのですが、今日は、家人から「発言しないように」と申し渡されていました。彼女は、これまで二十数年、私と共に出席して来ましたが、今回は、「言い過ぎてしまいそうだから」と欠席です。

私共としては、見積が最も高かった業者が一番よいと思っていますが、理事会・修繕委員会は、見積優先とのことで、多勢に無勢、判断は変わりませんでした。

通常総会の場に及んでまで反対するのは大人げないと思い、”賛成”に挙手した次第です。

読者の皆様、マンションの大規模修繕は大事ですので、早い時点で、修繕積立金増額を理事会に進言すべきです。

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